2016/8/26~27 長野県下諏訪町
諏訪大社の御射山祭は御射山神社で穂屋(カヤの穂で出来た小屋)にお籠り(泊まり)することから穂屋祭りとも呼ばれます。
今では数えの二歳児の健康祈願をする日になっていて、氏子の二歳の赤ちゃんを連れた若い夫婦が次々に訪れていました。
今回は御射山には行かず下社秋宮へ。白い薄の穂を美しく飾り付け、夏の終わりを惜しむような涼やかで雅なお祭りで、下諏訪宿が栄えていた頃を思い浮かべたりするのでした。
放生会
捕獲した魚、鳥、獣を放つことで殺生を戒めるという仏教儀式で、最近ではドジョウ(以前はウナギだった)を放ち罪や穢れを川に流すということだそうです。