ヒトとカミさまパラレルセカイ

あやしいモノたちを探し求める小さな巡礼

津島神社 (岡谷市天竜町)

 

岡谷市天竜町の狭い路地にある津島神社

写真を撮り忘れたけれど神紋は胡瓜紋。

織田氏氏神だった津島神社が諏訪地域にもあちらこちらにあるのは思わずなんで?とつい疑問に思ってしまう。全国に3千もあるのだから当たり前かも、これは単に勉強不足だからです、はい…。

ここはスサノウノミコトを主祭神に、大国主命牛頭天王を祀っていると思われる。

周りに神仏が同居していた時代の数々の祠と石塔などがある。

ギョッとするのは大きな木の切り株に屋根が付いていて祀ってあるところだ。かつてあった大木の切り株もあり、湖の水際でもあり、古くからこの場所が何らかの拠り所になっていたことがうかがえる。

 

 

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米沢ちょっとぶらり (茅野市)

 

米沢の村の中を走っていると辻々に石仏やお地蔵様、道祖神、石塔、などなど、様々な宗教の形が辻に集結しているように感じます。

過疎していく田舎には何時の頃からか止まった時間が残っている。そう、この小さな村に魅力が詰まっているんですね。

 

ほんの少しだけUPします。

  

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kiss & 足を絡める道祖神 & 変な形のジャガイモ 

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六地蔵

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この中にとっても珍しい牛頭天王の石像が

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まだまだあるよ

( ◜◡^)

 

 

宝勝寺 (茅野市米沢)

このところ米沢の地が気に入って時々ふらふらと歩くことが多い。

そんなに広い村ではないのにもかかわらず、行くたびに面白そうなものを発見する。

 

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可愛らしい仁王像

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諏訪梶の紋が

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昔、藁葺き屋根の頃に乗っていたもの。

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とても珍しい神楽殿?と草取りしているおじさんに教えて頂いたけど、どこが珍しいところなのか謎。。。

昔は「集寮」と言われ、ここで色々な演芸や映画上映が行なわれて村中の人々が集まって賑わったそうだ。

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足元が六角になっているお地蔵さん

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上社 御射山祭

2016/8/26~28    長野県諏訪郡富士見町 御射山神社

上社の狩猟神事であった御射山祭は今では原山さまと呼ばれ、数えの二歳児の健康祈願になっている。

いつもはひっそりとした御射山もこの日ばかりは露店なども出て賑やか。

 

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下社秋宮 御射山祭

2016/8/26~27   長野県下諏訪町

諏訪大社の御射山祭は御射山神社で穂屋(カヤの穂で出来た小屋)にお籠り(泊まり)することから穂屋祭りとも呼ばれます。

今では数えの二歳児の健康祈願をする日になっていて、氏子の二歳の赤ちゃんを連れた若い夫婦が次々に訪れていました。

今回は御射山には行かず下社秋宮へ。白い薄の穂を美しく飾り付け、夏の終わりを惜しむような涼やかで雅なお祭りで、下諏訪宿が栄えていた頃を思い浮かべたりするのでした。

 

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放生会

捕獲した魚、鳥、獣を放つことで殺生を戒めるという仏教儀式で、最近ではドジョウ(以前はウナギだった)を放ち罪や穢れを川に流すということだそうです。

 

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新海神社   (諏訪市清水)

 

新海神社というと佐久の新海三社が有名でネットで調べてもそればかりがヒットしてくるのですが、地図で見つけたこの小さな新海神社は小和田宮坂巻の祝神でした。

小和田地区にある八剱神社の中にも新海神社があり、これとの関係、佐久の新海三社との関係などが興味深いところです。

また宮坂という苗字は諏訪地域に多く宮坂巻の祝神も色々と種類があり、これについても勉強しないといけない点であります。

本当に知らないことばかり・・・

行けば行くほどに分からないことばかり増えていくみたいです。

 

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諏訪湖が光る夕空を見て今日はおしまい。